宮武省吾 (Shogo Miyatake)

1960年香川県高松市に生まれる。
最初にギター、後に高松第一高等学校にてマンドリンを始める。
1980年より川口雅行氏に師事。
1983年 渡欧。ドイツのケルン音楽大学ヴッパータール校にてマルガ ヴィルデン=フュスゲン女史(後に教授)に師事。
ソリスト、室内楽の分野で活躍するかたわらギター、マンドリン、ハープのトリオ“カリヨン”のメンバーとしてドイツ各地で演奏。
室内アンサンブルの指揮、新曲初演等、内外で幅広い活動を行う。
1990年には初の日本ツアー、高松、大阪、東京、仙台等で演奏する。
1990年よりバーゲン市劇場専属奏者として活躍するかたわら、各地のオーケストラのソリストにも招かれる。
ドイツ国営放送主催のバルセロナオリンピック壮行会ではテノールのホセ カレラスの伴奏も務める。
1992年 帰国。 神戸国際音楽祭にゲストとして出演。
1994年より瀬戸内国際ギター、マンドリンフェスティヴァルを主催。
2004年よりアンサンブルクリエイティヴを主催。
2006年よりグランパルティータ マンドリン四重奏のメンバーとしてツアーを開始。

現在、高松を中心に神戸、大阪、東京等で演奏のかたわら、ヨーロッパの新曲紹介に務めるとともに、 ヨーロッパからのゲストと日本のアンサンブルとの交流の場を提供している。

プリモマンドリンアンサンブル、マンドリンアンサンブル ソナチネ、美馬マンドリンクラブ、玉野ギター、マンドリンクラブを指導。

出演履歴(2010年10月以降)

作品

  • VISION 幻影(マンドリンソロとギター)
  • KYOU-EN 音楽の合わせ鏡(マンドリンとチェンバロ)
  • グランパルティータマンドリンクヮルテット(マンドリン四重奏)
inserted by FC2 system